整体

助産師の義兄の方が整体をやっているというので、お願いしてみました。
６週間の安静生活。身体も凝り固まっている。そこで、整体で身体をやわらげてみては？という提案。

初めにお話をしつつカウンセリング。
その後横になって、施術開始。

まずはお腹に手を当てて『愉気』を送るとか。
ベビさんが反応して活発に動き出す。
お母さんと赤ちゃんと分けて送っているいるそう。
じんわり温かくなる。

その後は足を中心にさわったり押したりと・・・

すごいね。その方は当たり前かもしれないのだけれど、触っただけで身体の具合が分かるんだ。
数ヶ月前に捻挫したこと、胃腸が弱い、喉鼻弱い、冷えがある、等々。

へぇ〜と思ったのが、「足首は生殖器につながっていて、ここをくじいたことによってお腹の張りを誘発したのかもしれないね」という言葉。
そして、「怪我をするということは、そういう欲求があるということ。赤ちゃんがお母さん休んで、というメッセージを発したのかもしれませよ」とも。

ゆがみは個性なんだけれど、ゆがみ過ぎると痛くなったりする。それを自分自身で折り合いをつけれる程度に正していくのが僕の施術です。
という言葉が印象的でした。

終わったあとは、すっきり。
時間が経つにつれて、身体がなじんでくるためもっと楽になるとのこと。
なるほどねぇ〜。
こういう世界もあるのねぇ。

なかなかおもしろい体験をした１時間でした。

■笑玉堂