みぃの徒然

毎日いろんなことがあるよね。そんなこんなの記録。

経営工学ってなんだ?

「経営工学」という言葉に出会う機会があった。
私にはちんぷんかんぷんな世界。でも、今までの職歴・職責からいっても、そんなに遠くない世界だと思われる。
というわけで、少し調べてみた。

経営工学 (けいえいこうがく、英語:management engineering) とは、インダストリアルエンジニアリング(industrial engineering、IE)に由来し、企業や工場における生産性の向上を図るために生まれた学問分野である。
フレデリック・テイラーが、作業方法とその管理の客観化、合理化を図ろうとした「科学的管理法」に端を発する。
企業の経営資源である、「人」、「もの」、「金」、「情報」を総合したシステムの設計・改善・確立に関する活動であり、そのシステムから得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析・設計の原理・方法とともに、数学、物理および社会科学の専門知識と経験を利用する。
そして、センサ、電子・電気理論、アクチュエーター、マイコンプログラマブルロジックコントローラを活用して工場の生産効率を上げたり、組込み分野にて制御工学と融合させて効率よく電気を利用したり機械を動作するように設計することも盛んにされている。
また、大学の研究、授業でシステムの例として、情報システムを題材にしていることも多く、情報工学に関することも強い。経営工学を修めた者の中には、電機メーカー、IT分野へ就職する者も多い。
(Wikiより転載)

ほほー。テイラーに端を発しているのか。それならば私が学んでいる『産業カウセリング』とも関係があるね。分野が“industry”だからか。

日本の経営工学の学会のサイトも覗いてみた。
過去の学会プログラムを眺めてみると…なんと幅広い分野なんでしょう!しかも興味をひく演題、今の私の仕事にも関連がありそうな演題もいくつかならんでいる。

これは、、、一度勉強してみてもいいのかもしれない。
なんだかワクワクしてきた。

リンク
Wiki
日本経営工学会