みぃの徒然

毎日いろんなことがあるよね。そんなこんなの記録。

私が感じたモンテッソーリ教育について

いずみんはがモンテッソーリ教室に通い始めて一年弱になります。

通い始めてから何がどう変わったのかはよくわからないけれど、これだけは確か。
いずみんはモンテッソーリ教室が楽しみで、バレエ教室と同じように、モンテッソーリの日がやってくるのを指折り数えて待っているということ。

機会があったので、モンテッソーリについて少しまとめてみます。

モンテッソーリ教育はイタリアの女性医師「マリア・モンテッソーリ」さんが確立した教育法。
もともとは、知的・発達障害の治療教育が発端。その後は貧困家庭の子供達への教育応用された。その後発展し、子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となることが目標とされている。

リンク
・マリア・モンテッソーリ →Wiki
モンテッソーリ教育 → Wiki

私は特に、特別な習い事をしなくてもいいのでは?と思っていました。反面、このまま、親が施す教育だけでいいのかな?とも思っていました。
いずみんが"不安定だな"と感じていたのです。
そんなとき、妹から「見学してみない?」と誘われたのがモンテッソーリ教室。
モンテッソーリって何?」という状態で、この世界と接することになったのでした。

    モンテッソーリ幼児教室 Little Seeds

教室内にいる子供達の様子、いきいきとした表情、自信あふれる目、安心感があり落ち着いた態度。
あー、これはいい!と感じました。
教育で用いられる教具を見て、これはおもしろい!と思いました。

そして、モンテッソーリ教育について、マリア・モンテッソーリについて調べ、さらに感動!
おもてに現れているメソッドも確かに素晴らしいけれど、その根底に流れる理念に共感し、これはいずみんにも体験して欲しい、と思ったのでした。

私、仕事柄、たくさんの方々にお話を聞かせて頂く機会があります。
そのとき、「このかたはどのような幼少期を送ってどのような成長過程を経てきているのだろうか?」と思いを馳せるときがあります。
そんなこんなで、幼児期に学ぶことの重要性を痛感していました。そして、家庭。どれだけ幼稚園や学校が素晴らしくても、生活の基盤は家庭。家庭が精神的に貧しければ、のちのち、精神的に破綻がやってくる可能性も大きくなります。それだけは避けたい。
子供に正しく適切な援助をしていけるように『親が学ぶ』ことが大切だと思っています。
他人を変えるのは大変な困難を伴うけれど、自分自身を変えるのは自分次第ですから・・・。


ひとつ、体験記を見つけました↓
・家庭の重要性 → 家庭から始まるモンテッソーリ

マリア・モンテッソーリモンテッソーリ教育に関する著書もいくつかあります。
まだまだ私も勉強途中。
読みたいなと思う本も含めてメモ・・・。

モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!

□お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

□幼児期には2度チャンスがある

□子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント